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地下鉄サリン事件の殺人容疑などで逮捕されたオウム真理教元信者高橋克也容疑者(54)が
「教団が引き起こした事件については、気持ちの整理がつかず話せない」と供述していることが18日、
警視庁築地署捜査本部への取材で分かった。
高橋容疑者はサリン事件への関与の有無について、当初は「幹部の指示でやったが、目的は一部
知らなかった」としていたが、その後は具体的な言及を避けている。
オウムの修行をめぐる雑談には応じ、留置施設では修行にも取り入れられた「蓮華座(れんげざ)」と
呼ばれる座り方をしており、捜査本部は教団への帰依を続けているとみている。
警視庁は役割解明のため、近く元幹部井上嘉浩死刑囚(42)や豊田亨死刑囚(44)から聴取。
高橋容疑者には1995年2月に目黒公証役場事務長を監禁、死亡させた事件でも逮捕状が
出ていることから、同事件の逮捕監禁罪で起訴された元幹部平田信被告(47)からも事情を聴く。
高橋容疑者は、サリン事件の実行役に計画を指示した井上死刑囚の側近で、サリンを散布した豊田死刑囚を
車で日比谷線中目黒駅まで運んだとされる。
豊田死刑囚を車で運んだことは認める一方、「車の中で茶色い液体を見た。サリンは無色透明なので違うと
思った」とも話しており、捜査本部は高橋容疑者が事件前から教団のサリン製造を知っていた可能性が
あるとみている。
ソース
nikkansports.com URLリンク(www.nikkansports.com)
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