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2012年度の法科大学院入試で、73校の総志願者数が昨年度より約2割減り、
過去最低の1万8446人だったことが14日、文部科学省のまとめで分かった。
総志願者数が2万人を下回るのは初めて。
一斉開学した04年度の7万2800人の4分の1程度に落ち込み、
司法試験合格率が2割台と低迷している法科大学院の不人気ぶりが鮮明になった。
競争倍率も2・53倍で過去最低を更新した。入学時の競争倍率が2倍に満たない大学院は13校あった。
また、4484人の入学定員に対し、実際の入学者は3150人で、ピークだった06年度(5784人)のおよそ半分に減った。
73校のうち入学定員を下回ったのは63校(86%)に上り、入学定員の充足率は平均でも70%だった。
大学別で最も低かったのは神戸学院大の6%で、定員35人に対し2人しか入学しなかった。次いで、東北学院大の7%、駿河台大の10%。
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