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東京オリンピックが開催された昭和39年(1964)まで、東京都は都内の便所から汲み取った糞尿を「黄金艦隊」と称する船に積み込み、東京湾に投棄していた。
当時、銀座の寿司屋で、おしゃべりの板前が、
「けさ東京湾でとれた魚だから、イキがいいよ。これを食わなくっちゃ、江戸っ子じゃないよ」
などと自慢しながら包丁でさばいたら、腹から人糞が出てきたこともあったに違いない。
もちろん、板前は客には黙っていたろう。
客は賞味し、
「やっぱり江戸前の魚はうまいや」
などと評していたはずである。