12/06/17 11:26:25.15 PHCXiyCV0
URLリンク(www.jcp.or.jp)
宮城 仮設住宅2万2000戸
防寒 ようやく着工
被災者「冬に間に合わない」
宮城県内で仮設住宅約2万2千戸の寒さ対策工事が始まりました。岩手県に比べて2カ月以上の遅れで、工事が終わるのは12月中旬以降になる見通し。
被災者からは「冬に間に合わない」と怒りの声があがっています。
大手丸投げ
宮城県では、県が仮設住宅の98%を大手メーカーでつくるプレハブ建築協会に丸投げしたため、
内装ボードが張られず鉄柱がむき出しの仮設住宅など劣悪な住環境が問題になっていました。
村井県政が被災地の住宅事情に詳しい地元業者を活用せず、大手メーカーでつくるプレハブ建築協会に丸投げしたことが、寒さ対策の遅れの根本的な原因だ。
中越地震や岩手・宮城内陸地震で指摘された欠陥を改善せずに仮設住宅を提供し、被災者の実情をかえりみずに放置した