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自民党の石原幹事長は16日朝、読売テレビの番組で、社会保障・税一体改革関連法案で民主、自民、
公明3党が修正合意に達したことに関し、「民主党執行部は、党を割らないために採決の先送りを
何とかできないかと考えている」と述べ、民主党内の動きを注視する考えを示した。
同時に「(21日までの衆院採決という)約束をほごにするようなら、私たちはしっかり責任ある行動を国民に
示していかないといけない」と述べ、民主党が関連法案の採決を先送りした場合には、内閣不信任決議案や
首相問責決議案を提出することを示唆した。
石原氏は番組終了後、民主党の小沢一郎元代表らが法案に反対する姿勢を示し、採決の先送りを求めて
いることについて、「反対する人は切ればいい」と都内で記者団に語った。
これに関連し、自民党の小野寺五典衆院議員は16日朝のTBS番組で、「野田首相がG20(主要20か国・地域)
首脳会議でいないときに、クーデターが起こるのではないか」と語った。
首相がメキシコに出張する17日から20日までの間に、民主党執行部が首相の意に反し、一体改革関連法案を
採決しないで国会を閉会することを決める可能性を指摘したものだ。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)