12/06/15 23:19:27.65 0
・改正臓器移植法に基づき、6歳未満で初めて脳死と判定された男児から提供される
臓器は、心臓が大阪大学付属病院(大阪府吹田市)で、10歳未満の女児に移植
されるなど、3か所の移植施設が決まった。
15日朝、男児が入院する富山大学付属病院(富山市)に3施設の医療チームが到着。
提供される臓器の状態を最終チェックし、同日正午ごろから摘出手術を行う。
日本臓器移植ネットワークによると、提供される臓器は、心臓のほか肝臓と二つの腎臓。
肝臓は国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)で10歳未満の女児に、腎臓は
富山県立中央病院(富山市)で60代女性に、それぞれ移植される。
肺は移植に適した患者がおらず、膵臓(すいぞう)と小腸は医学的な理由で断念された。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
・富山県の病院で、低酸素性脳症の6歳未満の男の子が脳死と判定された。判定基準がより
厳しい6歳未満の脳死判定は初めてで、15日、臓器の提供と移植手術が行われることになった。
男の子の両親は14日夜、「このようなことを成しとげる息子を誇りに思っています」との
コメントを発表した。
日本臓器移植ネットワークの芦刈 淳太郎医療本部長は「ドナー(提供者)の方の年齢ですが、
6歳未満であります。性別は男児であります。原疾患ですが、低酸素性脳症であります」と話した。
臓器移植ネットワークによれば、男の子の家族には、1週間前の7日に、医師から病状が重篤との
説明があり、その後、家族から臓器提供の要望があったという。
男児の家族は「本日、息子は私たちのもとから遠くへ飛び立っていきました。このことは私たちに
とって大変悲しいことではありますが、大きな希望を残してくれました。息子が誰かの体の
一部となって、長く生きてくれるのではないかと。そして、このようなことを成しとげる息子を
誇りに思っています」とのコメントを発表した。(抜粋)
URLリンク(www.fnn-news.com)
※前スレ(★1:2012/06/15(金) 12:26:50.27)
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