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生き別れ状態の娘にも頭を下げるのか? お笑い芸人河本準一(37)の母親の問題に端を発した
生活保護に対する政界の制度規制強化機運、受給者へのバッシングで貧困層の不安が急拡大している。
市民組織が実施した電話相談には、厳しすぎる行政の対応に「お金のない人は死ぬしかないのか」といった声が殺到した。
電話相談は「生活保護“緊急”相談ダイヤル実行委員会」の主催で行われ、全国5か所の計16回線がほぼ途切れず、
計363件に達した。その概要が、「反貧困ネットワーク」の記者会見で発表された。
なかでも悲惨なのは、年金収入が5万円という宮城県の相談者のケース。半年前、生活保護の相談に行ったところ、
20年以上前に別れた妻のところに残した当時2歳ぐらいの娘から「承諾書」を取るように言われた。遠方の娘を訪ねたが、
承諾は得られず。「仮に生活保護を受けられるとしても、毎年のように娘のところに照会が行くとしたら迷惑だろうから、
申請をするか悩む」と打ち明けた。
相談を受けた田川英信氏は「こういう対応は、やってはいけない」と苦言を呈する。ほかにも「親族の調査が心配」
「家族に調査が行くのなら、死ぬしかない」との相談が相次ぎ、同ネットワークの宇都宮健児代表(前日弁連会長)は
「扶養義務の強化は世界的な流れに逆行する」と批判した。
かつて市役所の〝水際作戦〟で保護を拒まれたとされる男性が「おにぎりを食べたい」と餓死した北九州市。同市からも
「片山さつきの目が怖い。自分がもっと社会の役に立てるような人間ならよかったのだが、病気で役に立たないので
死ねと言われているように感じる」と悲痛な叫びが届いた。
ソース:URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)