12/06/15 17:41:03.37 0
・本日、午前9時から開始された衆議院文部科学委員会、案件「著作権法の一部を改正する
法律案(180国会閣64)」において、違法ダウンロード刑罰化について委員会の全会一致で可決され
午後の衆議院本会議に上程、そのまま賛成多数で可決された。
これで参議院本会議を通過すれば、スマホユーザーやPCユーザーであれば、嫌疑さえかければ
晴れて誰でも引っ張ってこれる法律が誕生することがほぼ決まった。
著作権を侵害している音楽データや録画データを、著作権を侵害していることを承知の上で
ダウンロードした者には、2年以下の懲役や200万以下の罰金が下されることになる。
音楽業界としては、音楽CDの売り上げが回復すると見込んでいるのだろう。
衆議院文部科学委員会の内容はすでに衆議院TVインターネット審議中継のアーカイブで
見ることができるので「6月15日」、「文部科学委員会」で検索して内容をチェックして
みるといいだろう。中には寝ているように見える人もいて、どういった雰囲気の中で審議されたのかが
理解できる。正直、見ていて気分の良いものではないということだけお断りしておく。(一部略)
URLリンク(itlifehack.jp)
・改正案では、暗号によるコピー防止技術が施されたDVDなどの複製を私的複製の
範囲外とした。CSSによるコピー防止が施されているDVDをPCのHDDに吸い出すリッピングは、
ユーザーが購入したDVDを自分のPCに落とす限りにおいては私的複製として認められてきたが、
施行されれば今後は違法になる。(抜粋)
URLリンク(www.itmedia.co.jp)
・刑事罰化は、以前から、音楽関係の権利者団体などが強く求めていたが、関連審議会の審議では
盛り込まれていなかった。しかし、今回、権利者団体が、自公両党を中心とした政党への働きかけを
強めた結果、「2年以下の懲役もしくは200万円以下の罰金」を適用する修正案が可決された。
日本弁護士連合会や、MIAUなどが、様々な理由から反対を表明していたが、殆ど議論
されないまま、今国会で成立する見通しが強まった。(抜粋)
URLリンク(news.braina.com)
※前:スレリンク(newsplus板)