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姫井由美子参院議員との不倫などを理由に解雇されたのは不当として、元教諭の男性(46)が、
勤務先だった中学・高校を運営する学校法人「関西学園」(岡山市北区)に対し、
従業員としての地位確認などを求めた訴訟の控訴審判決が22日、広島高裁岡山支部であった。
片野悟好裁判長は「教職員としての能力を著しく欠く」として、解雇は無効と判断した
1審岡山地裁判決を取り消し、男性の請求を棄却。一方、男性への休職処分は無効とし、
学校側に未払い賃金など約1470万円の支払いを命じた。男性は上告する方針。
片野裁判長は判決理由で、男性が平成13~18年ごろ、姫井参院議員と
「性的関係を有していた」と不倫関係を認定。「思春期の生徒の指導に当たる教職員が
有夫の女性と性的関係を持つことは、社会的に評価できない」とし、解雇は有効と判断した。
判決後、男性は「1審判決を維持する和解案もあったにもかかわらず、この判決は支離滅裂」と話した。
男性は関西学園運営の中学・高校に勤務していたが、平成19年4月に休職処分とされ、同年7月に解雇された。
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