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【社会】 "イワシ「怪現象」は大地震の前ブレか!" イワシに高度な予知能力あり、大量死は何を示しているのか - 暇つぶし2ch1:有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★
12/06/15 12:23:28.75 0 BE:1164057784-PLT(12066)

イワシの大量死が相次いでいる。今月になって千葉、神奈川で尋常でない数のイワシが打ち上げられた。
地元では「天変地異の前触れか」と不気味さを増しているが、本紙で地震との関連性を調べたところ、かつて研究に取り組んだ学者がいたことを突き止めた。
何と関東大震災の直前にもイワシが突然、豊漁になるなどの異変があったというのだ。
昨年の「3・11」以降、マグニチュード(M)7~8級の地震はいつ起きてもおかしくないと懸念されているだけに心配は尽きない。

神奈川県三浦市の入り江で14日、カタクチイワシ約1万匹が死んでいるのが見つかった。
3日には千葉県いすみ市の太平洋沿岸にある大原漁港で、約200トンものカタクチイワシの死骸が打ち上げられた。

大原漁港の場合は量が量だけに死骸処理が10日以上たった14日時点でも終わらず、漁港関係者からは「大地震の前触れじゃなければいいけど」との声も。
実は1677年に房総半島沖で延宝房総沖地震(M8・0)、1953年には房総沖地震(M7・4)など大きな地震があっただけに住民の不安はつのる。

魚の異変と地震の発生には何かつながりがあるのか。本紙で調べたところ、1980年代に「地震と魚の獲れ高」の研究を続けた専門家がいた。
研究事例によれば、マイワシの豊漁期の地震活動は、不漁期に比べて2~3倍も多いというのだ。

研究にあたったのは元東大名誉教授の友田好文氏(地球物理学)。豊漁と不漁の波が激しいマイワシの漁獲量を調べ、
不漁期には大地震が発生していないことを解き明かした。特に漁獲量がはっきりしている20世紀に入ると、
1923年の関東大震災を起こした大正関東地震(M7・9)、74年の伊豆半島沖地震(M6・9)が発生した年にイワシの豊漁ぶりが目立ったという。

残念ながら友田氏は2007年に死去。直接、研究に関する話は聞けないが、かつて、読売新聞(1989年11月13日付夕刊)の取材にこう話していた。(>>2-3へ続く)

zakzak 2012.06.15
URLリンク(www.zakzak.co.jp)


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