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>>1(の続き)
「イワシやアジは、地震予知のセンサーより、非常に高感度のセンサーを持っており、予知の素質がある。
地震による活断層などで海底の物質が溶け込み、海水の成分が変化すると、敏感に反応するためではないか」
友田氏の研究は大きく注目されることはなかったが、交流があった武蔵野学院大の島村英紀特任教授(地震学)は、「『学会の反応はとても冷たい』と、
よく嘆いておられた。地震と漁獲量の関係をはっきり示すだけのデータが少なかったため、評価が上がらなかった」と振り返った。
「大発見につながる研究だったのかもしれない。イワシなどの魚は変化に敏感で、特にアジは側線で電位差を敏感に感じ取る。
今回のイワシ大量打ち上げも、海中で起きた地震につながる何らかの変化と関係している可能性はある」(島村氏)
特に房総半島沖の海中をめぐっては、東洋大の渡辺満久教授(変動地形学)らの研究グループが、長さ160キロと300キロ以上の長大な活断層があると指摘。
一度に断層全体が動けばM8~9の地震を起こし、房総半島に20メートル級の大津波、東京湾にも5メートル級の津波が押し寄せる恐れもある。
イワシの大量死は何を示しているのか。気がかりでならない。(引用終了)
zakzak 2012.06.15
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