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★不倫関係邪魔に…25歳女性殺害しスーツケースに詰めた男に懲役18年求刑
・栃木県塩谷町の山中で2008年にスーツケースから大阪府守口市の太田佐知子さんの
遺体が見つかった事件で、殺人罪に問われた埼玉県桶川市、無職、平垣巨幹被告(52)の
裁判員裁判が14日、宇都宮地裁(井上豊裁判長)で開かれ、検察側は懲役18年を求刑した。
検察側は冒頭陳述で、不倫関係にあった太田さんが邪魔になり、保身のため殺したと指摘。
弁護側は客観的な証拠がない状況で自ら出頭し、取り調べに応じたと主張した。
起訴状によると、07年9月18日夜、東京都江東区のホテルで太田さん=当時(25)=の
首をタオルで絞めて殺したとしている。
殺害後、スーツケースに詰め山中に捨てたとされるが、死体遺棄罪は公訴時効が成立している。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
・平垣被告は平成18年6月ごろ、インターネット交流サイトで太田さんと知り合い、2~3週間後に
名古屋市内で接触。しばらく交際を続けたが、「太田さんは感情の起伏が激しい。交際を
続けたくない」と思うようになる。
冷たい態度をとるが、太田さんは別れることを拒否し、平垣被告の会社に電話をかけてくることも
あったという。「別れるなら裁判沙汰にする。慰謝料は当然だよ」とも言われた。
「いつ会社や自宅に乗り込んで、不倫関係や性的嗜好を暴露されるか分からない。家族や社会的
評価を失いたくない」と、平垣被告は殺害を計画。都内のホテルを予約し、スーツケースなども事前に準備した。
昭和60年に結婚し3人の息子をもつ平垣被告だが、不倫関係になったのは太田さんだけではなかった。
太田さんと知り合う以前の平成13年4月、勤めていた住宅販売会社の出向で宇都宮支店に単身赴任した際は
同僚と約3年間、半同棲生活を送っていた。太田さん殺害後の21年末にはインターネットで別の女性と知り合い、
今年1月の逮捕直前まで交際していたという。(抜粋)
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