12/06/16 06:43:49.80 Z9tYdhbc0
1703年12月31日(元禄16年11月23日)元禄関東地震 - M8.2程度。津波の高さは8m以上。20mの地点もあり。
津波が犬吠埼から下田までを襲い、数千人が犠牲となった。もともと湖であった伊豆大島の波浮港がこの津波で海とつながった[注釈 6]。
1707年10月28日(宝永4年10月4日)宝永地震 - M8.6程度。津波は伊豆半島から九州までの
太平洋岸から瀬戸内海にまで及んだ。死亡者20,000人、流失家屋20,000戸。
1854年12月23日(嘉永7年11月4日)安政東海地震 - 12月、駿河湾から遠州灘を震源とするM8.4の地震。
房総で波高3 - 4m。沼津から伊勢湾が被害甚大、死者2,000 - 3,000人。
1854年12月24日(嘉永7年11月5日)安政南海地震 - 安政東海地震のわずか32時間後、紀伊半島南東沖一帯を
震源とし同じくM8.4という地震。紀伊半島から四国、九州のみならず大坂市内にまで壊滅的な被害が出た。
『稲むらの火』の背景となった津波。津波高さは串本で15m、死者数千人。
1923年(大正12年)9月1日 大正関東地震(関東大震災) - 津波の最大波高は静岡県熱海で12m。数百人が犠牲となる。
1944年(昭和19年)12月7日 昭和東南海地震 - 津波の波高は熊野灘沿岸で8mに達する。
1946年(昭和21年)12月21日 昭和南海地震 - 津波は静岡県から九州まで来襲、最高6m。