12/06/14 09:14:21.92 0
平成７年の地下鉄サリン事件で特別手配されているオウム真理教元信者、高橋克也容疑者（５４）が逃走してから１４日で１０日。
警視庁は１３日、高橋容疑者の筆跡を新たに公開、過去に潜伏生活を送った菊地直子容疑者（４０）の供述も手がかりに宿泊先の割り出しを進めている。
高橋容疑者が４日午後の逃走直前まで潜伏していた社員寮から約１・５キロ。川崎駅西口の商店街では１３日、
捜査員が店舗に設置された防犯カメラを回収して回った。
商店街は、高橋容疑者が昨年１０月まで住んでいたアパートから約３００メートルしか離れていない。
「何日かは分からないが、午後８時から１０時半の間に目撃情報があったらしい」。
同時間帯の映像の提出を求められたコンビニエンスストアの男性店長（３６）はこう話した。
ペットショップの店主は「川崎を出ていないか、出て戻ってきた可能性がある」と捜査員に聞かされた。
菊地容疑者が「漫画が好きだった」と話しており、漫画喫茶なども視野に入れる。
捜査幹部は「移動すれば人目に付く。意外と近くに潜伏している可能性も捨てきれない」と話す。
隣接する横浜市も逃走先として浮上した。「高橋容疑者に似た男を川崎駅から横浜方面に乗せた」というタクシー運転手の証言があるからだ。
横浜市には、高橋容疑者が幼少期を過ごした実家が今も残る。菊地容疑者と一緒に、新横浜駅周辺のラブホテルに身を隠したこともあった。
菊地容疑者は「高橋容疑者に土地勘があると言われて付いてきた」と供述し、捜査関係者も
「捜査員よりもあの辺を知り尽くしている。いざというときに寝泊まりできる場所を知っている可能性がある」という。
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)