12/06/13 21:14:03.56 0
野洲市は、市内の小学校に勤める54歳の教諭が、自分名義で作った銀行口座を
他人に譲り渡していたと発表しました。
その口座は、過激派の活動に関連して使われていたということで、教育委員会では、
この教諭の処分を検討することにしています。
野洲市によりますと、この教諭はおととし9月、平和を呼びかける署名活動などを
通じて知り合った人物から頼まれて自分名義の銀行口座を作り、譲り渡したと
いうことです。その後、この口座は、過激派の活動に関連して使われていたことが
警察の調べでわかったということです。
この教諭は、「口座の開設を重大なこととは考えず、了承してしまった。
平和運動のためにという自分の思いとは別に、軽率な行為だった」と反省している
ということです。野洲市教育委員会の南出儀一郎教育長は、「子どもと保護者に
心配をかけ、信用を失墜させたことを深くおわび申し上げます。
再発防止と信頼回復に努めたい」と謝罪しました。
野洲市によりますと、この教諭は詐欺の疑いで東京地方検察庁に書類送検されている
ということで、教育委員会は教諭の処分を検討することにしています。
▼NHKニュース [06月13日 18時46分]
URLリンク(www.nhk.or.jp)