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『ひょうきん族』と『夕ニャン』が、フジテレビが民放No.1に躍り出たきっかけだろうな。
『ひょうきん族』の場合、当初はほとんどギャラの発生しない東京や大阪の若手お笑い芸人を大量動員できたし、
『夕ニャン』にしても、当時のとんねるずなんてギャラは安かっただろうし、おニャンコ倶楽部はほぼノーギャラだったはずだし。
未だに、とんねるずと秋元に頭が上がらないのは、成功体験をいつまでも引きずっているからだろうな。
大貢献者だし。
それ以前のフジは、『母と子のフジテレビ』ということで、『スター千夜一夜』や『歌のヒットパレード』のように、
良質だけど地味なコンテンツが中心だったな。
日テレみたいに巨人戦があるわけでもない、
TBSみたいに久世さんや向田さんのドラマがあるわけでもない、
テレ朝みたいに戦隊モノや特撮モノ、アニメがあるわけでもない、
地味な地味な局だったな。
そう考えると、水曜7時から『Dr.スランプ』、7時半から『うる星やつら』を持ってきた当時のプロデューサーは、
立派だったな。