12/06/13 12:41:54.10 0
フジテレビ帝国が“醜聞カラー”に包まれている。
昨夏、異常な「韓流押し」で糾弾され、港区お台場の本社や代表的スポンサー・花王にデモをかけられて以来ついていないのだ。
今年になってからは、視聴率三冠王を「'11年」および「'11年度」で日テレに奪還されてしまった。
また、春のドラマでオダギリジョー『家族のうた』が3%割れ目前となり、8回で打ち切りが決定。
さらに、“エース”アナウンサーの伊藤利尋が、ベンツを運転中に女性に接触。
伊藤はそのまま通り過ぎ、当て逃げ疑惑が取り沙汰された。
まだ続く。その伊藤が司会をつとめ、春から午後にリニューアルスタートした情報番組『知りたがり!』も
視聴率は2~3%とさえない。裏番組の『ミヤネ屋』(日テレ系)にかなり水を開けられている。
そして極めつけは、社員の連続逮捕劇だ。5月20日、31歳の営業局員がタクシーから降りる際に暴れ、
運転手へ暴行を働いた。その3日後、今度はプロデューサーが酔っ払い運転で車に追突し、またもや逮捕されるという事件を起こした。
フジのコンプライアンスはどうなっているのか、という声が聞かれる。
そうした不祥事の連続を「そら、みたことか」と新聞などは派手に書きたてるため、余計目立つのだ。
「一部のマスコミは『いまの広報局長になってから春と秋の記者懇親会をやめた。その祟りだ』とやっかみ半分に書いている。
たしかにこれだけ悪いことが続けば、お祓いが必要でしょう」(テレビ雑誌編集者)
じつは先日の決算発表でも、フジの凋落がみられた。フジテレビ単体で、'07年度に比べて'
11年度は151%売り上げが落ちていることが明らかになったのだ。
つまり視聴率はまずまずだったのに、決算はそれほど良好ではなかったことになる。
今のフジは、サンケイビル買収などでテレビ事業よりも不動産事業に熱心。そうなると、先に落ち目になったTBSと同じだ。
第二のTBSになりつつあるフジ。本業をおろそかにしたしっぺ返しは、これからが本番といえよう。
URLリンク(wjn.jp)