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中学女子隠し撮り、教委の対応「まずい」
長野県塩尻市立中学校の元教諭、百瀬洋志容疑者(54)が13日に児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童ポルノ製造)容疑で逮捕された事件で、塩尻市教委の対応が波紋を広げている。
百瀬容疑者は2月、女子生徒に運動着や水着に着替えるよう頼み、着替え中の映像をビデオカメラで隠し撮りした疑いが持たれている。市教委は2月中旬、写真撮影の事実は把握したものの、
ビデオによる隠し撮りは見抜けず、県教委への報告は5月末にずれ込んだ。
市教委は14日、臨時の校長会を開催。小口利幸市長は冒頭のあいさつで「市教委の当初の対応は100点とまでは言わないが、決して非のあるものではないと確信している」と発言した。
だが、小口市長は校長会後、市教委が2月時点で「個人的に楽しむために撮影した」という百瀬容疑者の動機を把握していたことを報道陣から知らされ、
「初めて聞いた。そうすると判断は変わってくる。それで依願退職させたのはまずい」と市教委の対応に不満を示した。これに対して市教委の小島賢司こども教育部長は「(市長への)説明不足だった」と釈明した。