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小銃を携帯した迷彩服姿の陸上自衛隊員が12日、東京都板橋区と
練馬区の市街地を徒歩で行進した。陸自によるとレンジャー隊員養成訓練で、
武装して都内の市街地を行進するのは、1970年から42年ぶり。
今回訓練するのは、23区を警備区とする部隊で、陸自は
「災害派遣に備えるためにも、市街地の行動に習熟する必要がある」と説明するが、
陸自内部にも「災害現場で銃が必要なのか」と批判する声があった。
一部住民が、訓練中止の仮処分申請をしたが、東京地裁が11日に退けた。
陸自によると行進するのは、板橋区の荒川河川敷から
練馬区の練馬駐屯地までの約6・8キロで、15人前後の隊員が、歩道を行進。
レンジャーは、偵察や奇襲攻撃のための特別な訓練を受けた遊撃隊員。
陸自によると、隊員は極めて困難な環境でも任務が実行できる能力を持つという。
2012.6.12 11:08
URLリンク(sankei.jp.msn.com)