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在韓米軍のサーマン司令官は12日、ソウルでの講演で、在韓米軍に攻撃ヘリコプター部隊1個大隊
(24機)を増強するよう米国防総省などに求めていると明らかにした。
ミサイル防衛部隊の戦力増強も求めたという。聯合ニュースが伝えた。
一方、韓国紙、中央日報は北朝鮮人民軍空軍が最近、韓国が黄海上の南北境界線と主張する北方限界線(NLL)や
陸上の境界線から40~50キロ北方の前線地域に計数十機の戦闘機を配置したと報じた。韓国政府当局者の話としている。
在韓米軍司令官が戦力増強要請を公にすることはまれで、北朝鮮の軍事挑発の可能性に対し対応能力向上を強調するためとみられる。
在韓米軍はAH64アパッチ攻撃ヘリ部隊を3個大隊運用していたが、2004年と09年、在韓米軍再配置や
イラク戦争への部隊移動などに伴い2個大隊が削減され、代わりにF16戦闘機部隊が配備されるなどした。
北朝鮮人民軍の戦闘機の前線配置が事実なら、首都ソウル近郊まで離陸から3~5分で到達できるため韓国側が警戒している。
URLリンク(www.nikkei.com)
【国際】 北朝鮮軍最前方に不穏な動き
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