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大田市久手町の主婦(73)が赤ちゃんクマを保護して育てている、との情報が11日、
島根県西部農林振興センター県央事務所(川本町)に寄せられた。
町内で5月にクマの出没情報があったため、職員が主婦宅を訪れ、生後1カ月のタヌキ
(体長25センチ)と確認した。
主婦が5月29日、自宅近くを散歩中、カラスに襲われて首をけがした小動物を子犬と思って保護。
牛乳などで育てるうち、足の形などから「クマと思っていた」という。
同事務所によると、生後間もないタヌキをクマと間違えたケースは昨年も大田市内であったという。
タヌキはクマと違って後ろ足の爪が4本で、首の回りに白い模様がなく、尻尾が長いという。
野生動物の無許可飼育は傷ついている場合を除いて、鳥獣保護法に違反する。同事務所林業部の
坂越浩一企画幹は「クマは近くに親がいることもある。小動物は自分で保護せず、県や市町村に
連絡してほしい」としている。
[中国新聞]'12/6/12
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
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