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東京電力福島第一原発事故で多くの住民が被曝したのは、安全対策を怠ったからだなどとして、
福島県内の住民らでつくる福島原発告訴団(1324人)が11日、東電の勝俣恒久会長をはじめ
経営陣や国の責任者ら33人について、業務上過失致死傷容疑などで福島地検に告訴・告発状を提出した。
同告訴団は3月に結成し、事故当時に県内に居住していた県民が参加した。
この日は告訴団のメンバーのうち約230人が福島市に集まり、
「原発事故の責任をただす!」と書いた横断幕を掲げて福島地検に向かい、告訴・告発状を提出した。
提出後、記者会見した武藤類子団長(58)は「一人一人が困難な生活を強いられて
悲しくつらい思いをしてきた。この思いを無駄にしないよう、起訴されるまで行動していきたい」と述べた。
(2012年6月11日22時11分 読売新聞)
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