12/06/11 22:57:14.67 s0DLT+yR0
前スレで疑問に思ってる人がいたから書いておく。
戦中戦後に日本中の大木は切られたから、ご神木のような
特殊な立地か、かなりの山奥か、立場の強い地主のところ
くらいしか、60年生以上の木は残っていないんだ。
特に、ご神木級の大木になると、国内で数えられてしまうくらい。
そこにきて、伊勢神宮をはじめ、遷宮を行う神社が意外と多い。
こうしたところは、最低でも100年以上、できれば200年以上の
形質の良い大木を必要とする。
国内では、使える木がないんで、特別な数本以外は海外から
輸入している。
ご神木をわざわざ枯らしてまで買う価値は、本当にあるんだよ。
大木が必要な理由は、「木取り」で検索していくつか読んでみたら
何となく理解できると思う。