12/06/12 02:32:40.95 feFWpgKD0
>>521
いわゆるネットコミュニティで「狂信者」に分類される人たちの書き込みとは
純粋で感化されやすい(もしくはその傾向を装っている)ものを指すとしていいと思う。
これを心理学的にいうと「感応」っていう。
精神疾患を抱える人に接している医者や看護師、そしてその家庭の人が
まるで精神疾患を抱えている人のようにふるまってしまうことを「感応」というのだけど、
ネットコミュニティではいわゆる「電波」や「厨房」と呼ばれる人の妄想や虚言に「感応」し
その感応が伝播することでコミュニケーションが形成されていく現象が「狂信者」に分類される
ネットコミュニケーションを生むとしてよいと思う。
その様子を傍からみると、なぜこんな書き込み(主にコピペ)を盲信しているのだろうかと
奇異に感じる。しかし感応を起こしている人たちはその純粋さ、砕けると「騙されやすさ」故に
引っかかっているのだとみれば現象として理解は可能。
そもそもこの特定のネットコミュニティ利用者を狂信者として分類するのは
欧米のブログ文化でのことだが、日本語という世界ではあまり使われていない
言語圏でのインターネット、つまりは2ちゃんねるのような場でも似たようなことが
起きているというのは、これはある意味普遍的な現象なのかもしれない。