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大阪・ミナミの路上で男女2人が刺殺された通り魔事件で、大阪府警に逮捕された住所不定、無職、
礒飛(いそひ)京三容疑者(36)は、幼少時代を栃木県那須塩原市などで過ごした。
材木商を営む裕福な父親のもと、3人兄弟の末っ子として生まれ、とりわけ両親や親類にかわいがられて
育ったという。親類の女性(85)は「『おばちゃん、おばちゃん』となついてきてとても良い子だった」と振り返る。
ところが、小学校に通い始めたころ、生活は暗転する。母親が亡くなり、父親の材木店も倒産。家族は
逃げるように同市を離れ、新しい勤め先に決まった同県下野市に転居したという。
礒飛容疑者は地元の中学校に進学したが、その後、生活が荒れ、暴走族の一員となってバイクを乗り回すなど
非行が目立つように。それでも、14~15年前に父親が体調を崩したときには病院に連れて行くなどの一面もあったという。
その父親も、間もなく死亡。女性は「厳格な父親が亡くなってたがが外れてしまい、だんだんと道を踏み外して
しまったのだろう。長い間会っていなかったが、仕事を一生懸命頑張り、結婚して幸せな家庭を築いていると
思っていた。なぜ、縁のない大阪でそんなばかなことをしたのか」と声を震わせた。
ソース
産経新聞 URLリンク(sankei.jp.msn.com)