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任期満了に伴う沖縄県議選（定数４８）は１０日投開票され、自民、公明両党など
仲井真弘多知事を支える県政与党が前回に引き続き過半数割れとなることが確実となった。
選挙結果は、米軍普天間飛行場（宜野湾市）の移設問題をめぐる政府の対応や、
知事の県政運営にも影響を与えそうだ。
投票率は５２．４９％で前回を５．３３ポイント下回り、過去最低となった。
９日までの期日前投票では、前回より８３０５人多い１０万７２３９人が投票を済ませた。
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