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関西電力大飯原発3、4号機の安全性を技術面で検証する福井県原子力安全専門委員会が10日、
県庁で開かれた。政府が示した暫定的な安全基準を妥当と評価し、3、4号機の安全は確保できている
とする内容の報告書案を了承した。
これを受け、地元おおい町の時岡忍町長は再稼働への同意を表明する見込み。西川一誠知事も週内に
大飯原発を視察し、県議会の一任を受けて再稼働に同意するとみられる。
県専門委は午後3時半から県庁6階で始まる予定だった。傍聴を求めて市民ら69人が集まったが、用意された
一般傍聴席は50席だったため、傍聴希望者らが「立ち見でもいいから、全員傍聴させてくれ」「結論ありきだ」
などと大声で抗議した。このため、委員11人は退出し、2階の別室に移動。傍聴を報道陣に限り、審議は
約50分遅れで始まった。
画像:福井県原子力安全専門委員会の傍聴をめぐり、大声で抗議する人たち
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