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大阪府と大阪市からの補助金の打ち切りが決まっている「リバティおおさか」（大阪人権博物館）について、
部落解放同盟の大阪府連合会の幹部が松井知事に考え直してほしいと要望しました。
「リバティおおさか」は運営費のおよそ８割を補助金でまかなっていますが、松井知事と橋下市長は
視察した上で、今年度限りでの打ち切りを決めています。
これに対し、部落解放同盟の大阪府連合会の幹部が７日、松井知事を訪れ、考え直してほしいと要望しました。
「お金のない中で、どういう知恵を絞ればできるか、知事に再考をお願いしたい」（部落解放同盟大阪府連合会
北口末広執行委員長）
「視察しました、ネガティブに物事を捕らえすぎている部分があるんじゃないか、自立または収束の方向で
理事会で（お考えいただきたい）」（大阪府 松井一郎知事）
府市統合本部では「リバティおおさか」について、戦争と平和に関する資料を展示している「ピースおおさか」
とともに、近現代史を学ぶ新たな施設に変更する構想が議論されています。
▽MBSニュース
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