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高橋克也容疑者が姿を消す直前まで働いていた川崎市の建設会社の同僚男性は、「大きな車が好きだ」
と漏らしたひと言が忘れられない。
初めて会ったとき、高橋容疑者は周囲を警戒するように鋭い目つきをしていた。口数は少ないが、仕事
ぶりは真面目で「はい」と返事する。工場にある機械のメンテナンスが専門で男性とは職種こそ違うが、
今年4月ごろ、同じチームでほぼ1カ月間一緒に行動した。
チームは毎日、ワゴン車で現場のあるお台場へ向かう。作業員が交代で運転するルールだが、高橋
容疑者はなぜか一度もハンドルを握ったことがなかった。ところがある時、出発に遅れてきて「すみません
」と言いながら助手席に乗り込むと、甲高い声で「大きな車が好きなんですよ」と、珍しく自分から切り出し
た。
一連のオウム事件の裁判記録によると、実行犯をワゴン車で運ぶ運転手役として複数の事件に登場。
地下鉄サリン事件では、散布役の豊田亨死刑囚(44)を日比谷線中目黒駅まで車で運んだ疑いで特
別手配されている。
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