12/06/09 17:11:17.78 0
結末は始めから分かっているのにそれをあえてすることを「無分別」と呼ぶ。駐中国大使に丹羽宇一郎氏を
任命した政府の認識がいかに甘かったか、ごみ同様これは分別が必要だったのだ
▼英紙のインタビューで同大使は、尖閣諸島を東京都が購入するという石原都知事の構想を捉え「実行されれば
日中関係に重大な危機をもたらすことになる」と発言、反対を表明したというのだからどこの国の大使かと
首をかしげたくもなろうというもの。当然ながら政府は「国の立場と異なる」と注意し、党内からも批判が
上がっているが、何を今さらだろう
▼就任早々、役目を終えた対中国ODA(政府開発援助)を継続すべきと発言、国益を犠牲にしてまでの媚中ぶりが
呆れられた同大使のことだから、中国のご機嫌をそこねることは間違いない尖閣購入に今度はどのような反応を示すか
内々注目されていたのだが、横路衆院議長が中国要人と会見した際に同席し「日本の国民感情はおかしい」
「日本は変わった国なんですよ」とおもねったとか
▼同大使は伊藤忠商事の元社長だけに、出身母体を考えた場合、国益と社益の兼ね合いがからむこの任務には
ふさわしくないという声が強かったが、その懸念通りとなったようだ
▼この事実を報じた産経は「外交の重要性をわきまえないあり方が、専門家でも何でもない民間人の駐中国大使起用という
パフォーマンスを生み、今や深刻な実害を招いている」とケチョンケチョン。商売なら何を売ろうと可だが、
国までは売ってくれるな。
ソース:URLリンク(www.tohkaishimpo.com)