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米シカゴ在住の矢野祥さん(21)が8日、米国の名門シカゴ大の医学大学院を開校以来最年少で卒業した。
医学大学院卒に伴う学位「MD」を9日取得。「40歳までに何とか(病気の新たな治療法のような)有益な発見をしたい」と
研究意欲を燃やしている。
日本出身の父と韓国出身の母を持つ矢野さんは、米オレゴン州生まれ。「神童」と呼ばれるほどの知能に恵まれ、
9歳でイリノイ州のロヨラ大に入学した。生物学を専攻し、3年間で最優秀の成績で卒業。
12歳でシカゴ大医学大学院生となり、18歳当時の2009年に分子遺伝学、細胞生物学の博士号を取得した。
子ども好きの矢野さんは「小児神経科」に関心がある。小児神経科では発達障害、知的障害を抱える患者も多いが、
「こうした子どもたちは自分で主張できないため、誰も構いたがらない。誰かが何かをしなければ」と話す。
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