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平成7年の地下鉄サリン事件をめぐり殺人容疑などで特別手配されているオウム真理教元信者、高橋克也容
疑者(54)が4日の逃走前、潜伏先の社員寮がある神奈川県道沿いの防犯カメラに写っていなかったことが9日、
捜査関係者への取材で分かった。警視庁は、裏路地を使うなど警戒しながら逃走を図ったとみて、行方を追っている。
捜査関係者によると、高橋容疑者は4日午前10時ごろ、夜勤勤務を終えて寮に戻った際、過去に一緒に潜伏
していた菊地直子容疑者(40)の逮捕を知り、近くの信用金庫で預金約238万円を引き出したうえ、約1・2キロ
南の大型スーパーにキャリーバッグを購入しに行っている。
午後1時前から2時前までの間に、寮周辺とスーパーを往復したとみられるが、スーパーに向か
う最短ルートの県道沿いに設置された防犯カメラには、高橋容疑者の姿が映っていなかった。
ほかに裏路地を通るなどして遠回りしても、スーパーに行けることなどから、防犯カメラや人目
を避けて、裏路地を通った可能性がある。
また、菊地容疑者が「高橋容疑者は以前から、駅や空港は防犯カメラが多いから、警戒してい
た」と供述していることも、捜査関係者の話で判明。
警視庁は、高橋容疑者が電車を避けて、タクシーやバスに乗った可能性もあるとみて、川崎市
外に出るルートを重点的に捜査している。
ソース:URLリンク(sankei.jp.msn.com)