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韓国では日本女性は昔から人気である。歴史がらみであれだけ反日感情があって、
マスコミでは日本への非難、批判があふれているのに、日本女性の評判だけは例外だ。
たとえば、昔から日本が登場する映画やドラマでは日本の男は決まって悪者だが、
女性は韓国に理解のある「いい日本人」として登場する。
日本女性に対するいい評判の背景には、古くは日本統治時代(1910~45年)に
韓国人が直接、見聞きし体験して、神話的に言い伝えたことがある。
「日本女性は優しく、礼儀正しく、愛嬌があって、従順で、男に尽くす」というのがそれだ。
まさに「古いタイプの日本女性像」だが、古い世代の韓国人は今もそう信じていて、日本女性が話題になると眼を細める。
筆者は1970年代のソウル留学当時、夜の酒席でそばに座った韓国女性から「日本女性は男によく尽くすんだそうですね。
私も負けずにがんばらなくっちゃ!」とよく言われた。子供のころから父母あるいはじいちゃん、ばあちゃんからそう聞かされてきたというのだ。
今でも韓国人にとっての日本女性イメージは「よく笑う、よくうなずく、よく“すみません”という」だが、これもどこか過去イメージに重なる。
ところがその後、時が移り現代日本の体験者が増えるにつれ別の声が出始めた。
日本帰りのビジネスマンなど「日本には美人は少ない。韓国女性の方がいい」というのだ。
確かに北方系の韓国女性はスラリとしてスタイルがよく、顔の表情もきりりとしている。それに比べると日本女性は小柄で柔らかい。
女子フィギュアスケートの「キム・ヨナと浅田真央」の違いだ。浅田真央は韓国には無いタイプだから、韓国男性にも「愛嬌と優しさ」で結構人気があるが。
しかし国力増大や“韓流ブーム”などを背景に韓国人には近年、対日自信感が広がった。「韓国女性の方がいい」にはそうした心理もあるようだ。
ところがしばらく前から、韓国社会に日本女性についてのある種の誤解(?)が広がっている。
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