12/06/08 19:48:59.66 MuN2KI710
> その言葉を、遠藤町長ははっきり覚えている。
> 「国の想定では、原発事故は(半径)20キロを超えることはないんです。
> どうぞ国を信じてください」
> 本当にそれでいいんですね、と遠藤町長は何度も念を押した。
> 電話の相手は「20キロ圏内の屋内退避が最大ですから」と繰り返した。
> 事態はさらに悪化した。後に20キロ圏内は全域が住民全員退去、立ち入り禁止に、
> 20~30キロ区域は屋内退避地区になった。
> ところが、15日の夜が明けると、一緒に川内村役場にいた福島県警の警察官40人に
> 県警本部から撤収命令が出てしまう。町長は動揺した。国の言ったことは何だったのか。
> 一体どうすればいいのか。
信じてはいけなかった「国を信じてください」の言葉
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> そもそも、日本の原発周辺の避難計画は飾りにすぎない。
> 国は原子炉設置許可の安全評価にあたって、格納容器が破損して放射性物質が漏れ出す
> ような事故を想定していない。もしそれを想定したら、日本では原発の立地が不可能になって
> しまうからだ。
福島第一原発事故を予見していた電力会社技術者無視され、死蔵された「原子力防災」の知見
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