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ツチノコを捕まえて賞金1億円をゲットだぜ-と、目撃情報がある新潟県糸魚川市能生地区の山中で今年も6月10日、
「つちのこ探検隊」が実施される。平成18年に1回目が開催され、今回で7回目。これまで残念ながら捕獲することはできなかったが、
糸井川つちのこ探検隊(丸山隆志隊長)は「今年こそ」と意気込んでいる。
かつて国内各地で目撃情報が相次ぎ、一大ブームを巻き起こしたツチノコ。捕獲例がないため、正体は判然としないが、
形状はヘビに似ており、太い胴体と短い尾が特徴。
探検隊の清水文男事務局長(65)によると、糸魚川市内で隊員が目撃したツチノコもずんぐりむっくりした体形で、
太いものは一升瓶、細いものはビール瓶ほどの太さ。動きはにょろにょろと動くヘビとは違い、直進したという。
また、平成21年9月には同市内の民家の土手で、胴が太く尾が短いツチノコらしい動物の写真が撮影されたが、
上半身は葉の陰に隠れて写っていなかった。「撮影者は怖くて近づけず、遠くから望遠レンズで撮るのが精いっぱいだった」と清水さん。
専門家からは「あれはヘビ」との指摘もされているが、清水さんはツチノコとの思いを捨てきれないでいる。
ソース 産経新聞
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
画像 ツチノコ?糸魚川市内で平成21年9月に撮影された胴の太い動物。専門家はヘビというが…(つちのこ探検隊実行委提供)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
(続)