12/06/06 21:18:12.44 0
長野県病害虫防除所は今夏、東北信地方でアメリカシロヒトリが
大量発生する可能性があるとして注意報を発令し、街路樹や果樹栽培地での防除の徹底を呼びかけている。
昨年は県内全域で大量発生して果樹にも被害を及ぼしたアメリカシロヒトリだが、
同防除所が須坂市内で行ったフェロモントラップ調査では昨年を大量に上回る誘殺数があった。
一方、塩尻市内の調査ではほとんど見られず、現時点で中南信では大量発生の兆候はないという。
アメリカシロヒトリは6月下旬から7月中旬にかけてと、8月下旬から9月上旬にかけての
年2回にわたって幼虫が発生し、被害をもたらす。特に2回目の発生時の被害が大きくなることから、
同防除所は「被害の拡大を防ぐには早めの防除が大切だ」と話している。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)