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★陸自レンジャー、市街地行進へ 都内で訓練計画行進ルート
・陸上自衛隊の精鋭隊員「レンジャー」を目指す訓練生ら約30人が12日午前、東京都の
練馬、板橋両区の市街地を銃剣を持った迷彩服姿で「行進」する計画を立てている。
陸自によると、武装したレンジャーが東京23区内の市街地で行進訓練をするのは
1970年以来、42年ぶり。反発する住民らが行進を禁止させるよう東…(続きは会員のみ読めます)
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・陸上自衛隊が12日午前8時~正午にかけて東京都板橋、練馬両区内の市街地で
レンジャーの行進訓練を予定している問題で、訓練コースの周辺住民6氏が4日、
東京地裁に同訓練中止を求め仮処分申請を申し立てました。
行進訓練には自衛官約30人が参加。静岡県の東富士演習場からヘリで戸田橋緑地
(板橋区)に降りた後、小銃や銃剣を装備し約6・8キロメートル離れた練馬駐屯地
(練馬区)に向かうというものです。
申立書は、敵陣での襲撃や妨害工作を行うレンジャー隊員を「侵略戦争のための要員」と指摘。
訓練は「戦争の準備行為」にあたるとしています。
また、武装した隊員による人口密集地の通行は、周辺住民に道路使用への支障や恐怖を
生じさせ、住民を巻き込んだ事故が発生するおそれもあると指摘。同訓練の実施は、平和の
うちに生存する権利(平和的生存権)と生命・身体の安全や平穏に生活する権利(人格権)を
侵害するとしています。
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