12/06/06 11:05:20.98 sbgkGqhiO
■なぜ、ガレキを処理しないと、復興が進まないのか?
ガレキの仮置き場はどこか?
多くは公有地。それでも足りないから、民有地にも頼んで置いてもらっている。つまり、町の中や近く。
(因みに、阪神淡路大震災の場合は、ガレキは主に港湾地区の埋立地)
公有地は、これからの街づくりで有効利用する場所(例えば商店街や工場、会社など)。
学校の校庭も処理を待つガレキで埋め尽され、これでは学校の再開はもちろんできず、子供達も戻って来れない(子供達は、他の場所の仮校舎で授業)。
民有地の場合、住民達の自分の土地にガレキが乗っている(その気持ちが理解できるか?)。
仮置き場になっている公有地からガレキを処理した後、その土地を盛り土でかさ上げし、区画整理し、そこに道路を造る。
そうなって初めて、そこに工場など建物を作り、事業再開ができる。そして、町が復興する。
しかし、全部、ガレキの仮置き場でストップ。『自分の町に戻ることもできない』。
2年(2014年3月までにガレキ処理完了)と言わず、1日でも早く処理したい。
ガレキ処理に関わっているのは、観光や水産業の人が多い。だから、『ガレキ処理に関わっていると、観光や水産業の復興、生活再建が進まない』。
■「高台移転するからガレキは関係ない」と言う人がいるが…
先ず、高台移転する地域としない地域に別れる。高台移転できるだけの土地が無かったり、あっても土地が今までの1/3になったりするから。
特に誤解が多いのだが、『高台移転するのは「住宅」であり「職場・工場・学校」ではない』。
人が町に戻ってくるきっかけである職場・工場・学校は、港の土地をかさ上げしてそこに作る。