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2012年6月5日03時00分
〈記者有論〉歴史教育 加害を語らないのが中立か
■高木智子(大阪社会部)
戦争による負の遺産、特に「加害」を語る場がつぶされようとしてはいないか。
朝日新聞阪神支局が襲撃されたことを機に始まった連載企画「『みる・きく・はなす』
はいま」の取材を担って、そんな思いを強くした。
大阪府の中学校で校長と向き合った。
日本が朝鮮半島を植民地支配していた過去を伝えるプリントを授業で配ったが、
回収したというので、その理由を聞いて時だ。
「奪うという表現が、短絡的でした」
長崎県の離島の中学校では、南京攻略戦の頃に「百人斬り 超記録」と報じた新聞記事の見出しを紹介。教師は平和な時代とクラベ、戦争になると人を殺すことが英雄視される世相を伝えようとした。
時代をさかのぼって検証できない部分はある。
けれど、国民を戦争へとあおった記事が掲載されたのは事実だ。
加害と被害は表裏一体。
双方を知ることが平和の実現につながるはずだ。
戦後67年、負の遺産を知らされない子が育ってしまう。