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2012年6月3日、第7回「日中ジャーナリスト交流会議」に出席するため、沖縄県を訪問中の中国のメディア関係者10人が
県立博物館で開催された交流会で、中国人から見た沖縄の魅力などについて語った。4日付で中国新聞社が伝えた。
「日中ジャーナリスト交流会議」は1年に2回、日本と中国で交互に開催。今年は6月2日~5日、沖縄での開催となった。
中国側参加者は計10人。団長の中国新聞社・劉北憲(リウ・ベイシエン)社長を筆頭に、
中国中央テレビ(CCTV)の白岩松(バイ・イエンソン)キャスター、中国青年報の陳小川(チェン・シャオチュアン)編集長、
中国の市場調査大手・零点研究諮詢集団(Horizon)の袁岳(ユエン・ユエ)理事長らそうそうたる顔ぶれ。
一行は期間中、沖縄の代表的な観光地である首里城や平和記念公園、嘉数高台(かかずたかだい)
公園の展望台から見る普天間基地などを回ったほか、那覇空港にある全日空の物流基地などを見学した。
「中国人ジャーリストが見た沖縄-21世紀の万国津梁 沖縄の役割と可能性」と題された交流会では、
ニュースサイト・中国網(チャイナ・ネット)の王暁輝(ワン・シャオホイ)副総裁が
「沖縄は海も山もきれいで人も親切。ハワイのようでもあり、ギリシャやメキシコの小島のような雰囲気もある。
琉球王国は中国との関係も深い。沖縄の多元的な文化は非常に魅力的だ」と印象を語った。
また、白キャスターは「沖縄は自らの魅力に気づいていない。沖縄旅行に来るような中国人は旅慣れた人たちで、
沖縄のスローライフに憧れてやって来る。観光地や名物料理を紹介したい気持ちも分かるが、
彼らは空気がきれいで自然が美しいそのままの沖縄を堪能しにきている」と指摘した。(翻訳・編集/NN)
ソース Record China 6月5日(火)13時27分配信
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