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ヘルスネットメディア 国際放射線防護委員会の基準値はいかに策定されているか(2)
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チュビアーナ博士らが明らかにしたヒトのDNA損傷修復機能をまとめると、10mSv/h以下の長時間照射でも発ガンなど考える必要はない。
それは100mSv/h以下でもいえるかもしれない。
DNA損傷修復活動の最高値は20mSv/h、限界は6Sv/h(6,000mSv/h)~10Sv/h(10,000mSv/h)あたり、ということである。
これを現在の福島の状況でみると、年間20mSvで「避難区域内・外」が仕切られているが、
一度にそれだけ浴びたとしても、DNA修復にとってそれは最適な値ということになる。
ちなみに、1999年の東海村JOC事故では2人が死亡し、1人が助かっている。
死亡した1人は、16Sv/h(16,000mSv/h)~20Sv/h(20,000mSv/h)、
もう1人は6Sv/h(6,000mSv/h)~10Sv/h(10,000mSv/h)の被曝であった。
助かった1人は、1Sv/h(1,000mSv/h)~4.5Sv/h(4,500mSv/h)であった。