12/06/04 18:09:40.57 0
8月で創立50周年を迎える陸上自衛隊第9師団(司令部・青森市)は3日、青森市の新町通りで
記念パレードを行った。
市街地でのパレードは1969年以来。多くの市民が沿道に詰めかけ、普段は見られない装甲車や
隊員の行進に目を見張っていた。
隊員約400人、装甲車など車両約40台が参加した。隊員らは、東日本大震災の復旧活動で着用した
災害派遣活動の装備や、海外での国際平和協力活動の服装も披露。第一空挺団(千葉県)の
隊員3人が上空1700メートルからパラシュートで青い海公園に降り立つと、大きな拍手が起こった。
同師団は大震災後、岩手県沿岸部を中心に延べ約60万人が捜索活動や生活支援にあたった。
記念式典で田辺揮司良(きしろう)師団長は「50周年の節目を迎えられたのは地域の支援と理解が
あってこそ。今後も期待に応えたい」と話した。
県観光物産館「アスパム」近くでは戦車や迫撃砲などの装備品展示コーナーも設置された。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
【画像】装甲車も参加した記念パレード(青森市の新町通りで)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)