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4日午前の東京株式市場でソニー株が続落した。前週末比23円安の990円で寄り付き、心理的節目の1000円を割り込んで
年初来安値を更新した。1991年と2000年に実施した株式分割を考慮すると、1980年8月以来の安い水準となる。
欧州債務不安やそれを背景にした円高傾向、ここにきて米雇用情勢の失速による景気懸念も加わり、
海外投資家などによる手じまいの売り圧力が一段と強まっている。
信用買い残の多さ、個人などの関心の高さもあって、信用取引の追加担保差し入れ義務(追い証)発生に伴う
換金売りも株価下落に拍車をかけている。
ソニーの発行済み株式数は約10億株。時価総額も節目の1兆円を割り込んだ。
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