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★危機に最も不適格な菅前首相(政治部・阿比留瑠比)
決められない
国会の東電福島原発事故調査委員会が5月28日に行った菅直人前首相の参考人聴取は、
大方の予想通り、菅氏の大弁明演説会となった。菅氏は自身の言動や判断が事故対
応の混乱や遅れを招いたことへの自覚も反省も示さず、ひたすら責任転嫁を続けていた。
「よくもまあ、日本国民もこんなばかな首相をいただいたものだ。私の知る限り、
歴史上最低の首相じゃないですか」
これは原子炉復水器の専門家として、昨年3月11日の事故発生直後から首相官邸に
助言・提案を行っていた上原春男・元佐賀大学長の参考人聴取を見ての感想だ。
古くは福田赳夫氏から最近では安倍晋三氏まで、多くの首相からエネルギー政策全般
について意見を求められてきた上原氏だが、菅氏にはあきれ果てたという。
経緯はこうだ。上原氏は事故発生を受けただちに首相官邸側に冷却系の回復を訴え、
外部冷却装置設置のための図面も送った。
16日には事故対策統合本部の細野豪志首相補佐官(当時)に呼ばれて上京する。枝
野幸男官房長官(同)や海江田万里経済産業相(同)とも会い、いったん事務所のある
佐賀市に戻って作業に必要な機械類の手配を進めた。
「ところが、官邸高官らといくら話しても『首相がなかなか判断せず、決めてくれない。
首相が最終決定権者だからどうにもならない』というばかり」(上原氏)
当時、政府関係者が「首相には大局観がまるでない。反対に、自分が知っている瑣末
(さまつ)なことにこだわり、いつも判断を下すのが2日遅れる」と嘆いたのを思いだす。
(続く)
■ソース(産経新聞)
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
※前(★1:06/03(日) 04:13:12):スレリンク(newsplus板)