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２歳７カ月の女児に暴行を加えたとして、千葉県警成田署は１日、同県富里市七栄、トラック運転手
多田伊佐緒容疑者（３４）を傷害容疑で、同居人で女児の母親の中込あすか容疑者（２０）を暴行容疑で
それぞれ逮捕し、発表した。２人は「なつかなかったのでやった」と容疑を認めているという。
成田署によると、多田容疑者は５月２９日夜、自宅で女児の顔を殴り、足で顔や足を踏みつけるなどして、
女児の足を骨折させるなど１カ月の重傷を負わせた疑いがある。中込容疑者も５月２４日朝、女児が
多田容疑者になつかないことに腹を立てて、女児の顔を平手で殴った疑いがあるという。
署によると、女児は中込容疑者の連れ子で、両容疑者の間には１１カ月の長男がおり、５月３１日夕、
富里市の職員が１歳児の訪問で自宅を訪問。その際に、はいつくばって出てきた２歳の女児の顔が
腫れていたことから、市職員が虐待を疑って１１９番通報し、千葉市の病院に搬送されたという。
女児の全身にあざがあったことから、病院から成田署に虐待の疑いで通報が寄せられていた。
ソース
朝日新聞 URLﾘﾝｸ(www.asahi.com)