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★国債利回り約9年ぶりの低水準
ヨーロッパの信用不安の拡大に対する警戒感から、円高と株安が進むとともに、1日の
東京の債券市場では、安全な資産とされる日本国債が買われ、長期金利の代表的な指標
となっている10年ものの国債の利回りは一時、0.805%まで低下し、およそ9年
ぶりの低水準を更新しました。
償還期間が10年の国債の利回りは、「長期金利」の代表的な指標とされ、国債が買わ
れると金利は下がる関係にあります。
1日の東京の債券市場では、スペインの財政悪化懸念などによるヨーロッパの信用不安
の拡大に対する警戒感から、安全な資産とされる日本の国債を買う動きが強まり、長期
金利は一時、0.805%まで低下し、平成15年7月以来、およそ9年ぶりの水準ま
で低下しました。
市場関係者は「アメリカやドイツでも国債が買われて長期金利が低下するなど、リスク
を回避する動きは世界的に強まっている。ヨーロッパの信用不安を巡る今後の展開次第
では、日本国債にさらに資金が流入する可能性もある」と話しています。
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