12/05/31 09:43:39.00 i
・ネット上で紛糾しているタレント・河本準一さんの母親による生活保護受給騒動。
議論の契機になった片山さつき議員に対して、反論の声を挙げるべく「新聞に
意見広告を出そう」という動きが浮上し、話題を呼んでいる。
「Civil Action Japan」(以下CAJ)と名付けられたこの運動の発起人は、以前本誌が報じた
「[右翼だって反原発!]その主張を聞いてみた」において、保守の側からの脱原発運動を
語ってくれたnoiehoie氏。(記事⇒ URLリンク(nikkan-spa.jp))
CAJ立ち上げのきっかけは同氏が書き込んだ5月27日のツイート、「金さえあったら、新聞に
『片山先生、貴方は間違っています』『河本さんは悪くない』『健康で文化的な最低限の生活とは
なんだろう』『制度改正のために、個人を批判する必要はありません』という、意見広告
出したろうかなと思う。賛同者いる?」だった。
フツーの一般人ながら、Twitterでは8000人以上のフォロアーを擁し、反原発運動にも参加、
積極的に発言を行なっているnoiehoie氏に、この運動の真意を直撃してみた。
―Twitterで発言されてから、2日も立たずに公式ブログを立ちあげましたが、なぜ突然こうした
運動を立ち上げたんでしょうか?
「以前から自民党が生活保護政策に手を付けたがっていることは感じていて、民主党もそれに
乗っかってる風潮を危惧していたんです。その中で、河本氏について片山議員が発言した。
僕は“このテで来たか”と思いました。僕がこの問題で危惧しているのは大きく言えば2つです。
一つは、財政再建において“弱者から削られる”ことは圧倒的におかしいということ。僕は反原発
運動にもコミットしていますが、よく“原発止まると弱者が死ぬ”と言われる。でも、そもそも弱者が
死なない社会の仕組みを作ることを看過してることが一番の問題でしょう。今の片山議員や自民党、
あるいはそれに乗った民主党の動きは、明らかに社会保障を削減する動き。生活保護基準の見直しの
次は、介護保険に手を付けてきますよ。財政再建のために弱者から削られるのはあってはならない。
(>>2-10につづく)
URLリンク(news.livedoor.com)
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