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2010年03月20日 掲載
再び暴露された石原知事 豪華海外出張の横暴。同伴した夫人にも出張手当が払われていた
1泊24万円のスイート宿泊
開会中の都議会で、今週、トンデモない石原慎太郎都知事の“浪費ぶり”が暴露された
08年から09年の東京五輪招致のための5回の海外出張すべて(23泊中21泊)で、東京都の規定上限を大幅に上回る宿泊費が使われていた
石原は過去にも豪華海外出張のムダ遣いが批判され、3年前の都知事選直前に東京都は改善策を出している。
そこには「ホテルは、セキュリティーや非常時の連絡体制など条件を備えたものから、最も価格の低いものを選定」とある
石原は、自分で改善策を出しておいて、全く守らず。3選が危うくなって、慌てて作ったのだ。都民をバカにするにもほどがある
今回のムダ遣いで最もヒドいのは、 08年の北京五輪視察。たった1泊の滞在で24万3000円の超豪華スイートルームに宿泊。それも夫人同伴。
「知事夫妻が宿泊したのは、128平方メートルもの広さのある『長城スイート』。部屋にはバス・トイレが2カ所、ウオークインクロゼットが2カ所
事前の旅行代理店からの連絡では、1泊8万5000円のエグゼクティブダブルに空きがあった
それなのに、都側はスイートを予約。夫人には、海外出張支度金4万3120円も支給」 (都政関係者)
昨年のローザンヌ(スイス)出張でも、12万2850円の部屋に泊まっている。これは知事の宿泊費の規定上限3万3500円の3.7倍。他の出張先でも石原の宿泊代は平均8万円
都議会では、この問題を追及した共産党の吉田信夫都議に対し、吉川和夫知事本局長が、「規定を超える部屋を使ったのは、要人との会談の可能性があったから」と説明
しかし、実際は要人とは会談せず、吉川局長の答弁はシドロモドロ。石原知事に至っては、「自分の泊まるホテルを指定したことはございません」と開き直る始末
石原の浪費はホテル代だけじゃない。航空機はいつもファーストクラスで、現地では必ず専用車を使う
共産党の調査では埼玉や大阪など多くの知事はビジネスやエコノミーに乗り、現地でもマイクロバスや公共交通機関を使った