12/05/31 20:38:03.06 qbWmGPOG0
◆解説◆
韓国はサンフランシスコ平和条約に戦勝国として加わることを望んだが
米国や英国が拒絶した。連合国側が韓国臨時政府を承認したことが
なかったため。根本的原因としては、日本との併合に反対して
亡命などをしていた韓国人運動家が、組織的に日本軍と戦った事実が
なかったことがある。このことは国際的常識で、フランスは
ドゴール将軍などが亡命政府・軍部隊を組織して戦闘に参加することで
国連の常任維持国の一員となるなど、外交的に大きな成果を得た。
なお、現在の中朝国境地帯で共産勢力の支援により反日武力抗争をした
グループは存在したが、ソ連や中華人民共和国はサンフランシスコ条約に
加わらず、実質的に参加にあった朝鮮人グループも同条約に関与することは
なかった。韓国はサンフランシスコ条約締結までに、対馬、波浪島、竹島を
自国領土であると主張する意見書を米国に提出。対馬は日本領であることが
明らかで、竹島についても韓国が支配した過去はないとして米国は拒絶。
波浪島はそもそも実在しない島で、韓国は米国側に位置を尋ねられ
「日本海にある小島」などと返答し、“島の捜索”を始めた。
韓国政府はその後、当初の「日本海にある」との説明を一転させ
東シナ海にある蘇岩礁を波浪島と主張するようになった。干潮時も
海面に出ることがないため島ではないが、韓国は「自国領の島」主張して
像の設置や調査を進めたため、中国から抗議されている。(編集担当:如月隼人)
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