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京都にも広く放射性物質拡散か 大飯原発事故想定で予測
2012年5月30日
関西電力大飯原発(福井県おおい町)で福島第一原発級の事故が起きた場合、放射性物質が滋賀、
京都、大阪の3府県の広い範囲に影響を及ぼす可能性があることが、滋賀県が作成した拡散予測で
明らかになった。滋賀県は近隣の2府4県にデータ提供しており、大阪府分に続いて京都府分が
公開されて判明した。
拡散予測では、福井県に隣接する京都府南丹市の一部で、放射性ヨウ素の被曝(ひばく)線量が
避難を必要とする500ミリシーベルト以上になった。コンクリート建物への退避が求められる
100~500ミリシーベルト未満の範囲は、原発から約60キロ南の京都市西京区に達し、東は
滋賀県高島市から、西は京都府綾部市に広がった。安定ヨウ素剤の服用が求められる50~100
ミリシーベルト未満の範囲は、京都府中部を覆い、約120キロ先の大阪府富田林市まで及んだ。
(後略)
▽朝日新聞デジタル
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▽図 大飯原発の放射性ヨウ素の拡散予測
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